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成績の上げ方(保護者の声掛け編)

2021/09/20
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

今日も弊教室のホームページにお立ち寄り頂き、
誠にありがとうございます。

以前、「言霊」の話をさせて頂きました。
「言葉には魂(たましい)が宿っている」

ということで、プラスにもマイナスにもなります。
マイナスの言葉を使っているが近くにいると

どんどん毒されていきますが、逆にプラスの言葉を
使っている人の近くにいるとハッピーになるという話です。

突然ですが、あなたがパートナーや夫(妻)から

「さっさと会社に行きなよ!」
「ちゃんと掃除しろよ!」
「なんで毎日洗濯しないんだよ。するだろ普通」
「仕事しているの?」
「テレビばかり見ていないで早く食器洗えよ!」

などと言われたら、どう感じますか?
快くできますか?カチンと来ませんか?

実はこれと同じことを親は子供に言っているのです。

「さっさと学校に行きなよ!」
「ちゃんと勉強しろよ!」
「なんで毎日勉強しないんだよ。するだろ普通」
「勉強しているの?」
「テレビばかり見ていないで早く宿題やれよ!」

子供も同じように「カチン」と来ているのです。
反抗期真っただ中の子供は特にです。

「今やろうと思っていたのに。やる気なくした」
と言ってきますよね。

自分が中学生の時はまさにそうでした。母が非常に
厳しくて、うるさくて、反抗しまくりました(苦笑)

挙句の果てに「うるせぇ!クソババア!」と言って
しまい、母はバットを持って殴りかかってきました汗

外に逃げた私を家から追い出し、鍵をかけて中に
何時間も入れてもらえませんでした。

そのようないさかいを起こさないためには
保護者の声掛けが重要になります。

「勉強しなさい!」は禁句です。
それを言うごとにお子様の偏差値は下がっていきますよ。


逆に
お子様が勉強している姿を見たら
「いいね!」と言ってあげてください。

「お母さんは○○(子供の名前)が頑張っている姿を
見るのが好きなんだよ」

「お母さんは○○が頑張って××点を取ってくるのを
信じているよ」

「私(お母さん)には○○が頑張っているように
感じているから大丈夫だと思うよ」

などなど声掛けをされてはどうでしょうか。

これらのメッセージに共通することは
これらの主語は私(I)なのです。

それに対して
「頑張っているね」
「一生懸命やっているね」
などというのはどうでしょうか。

これらの主語はあなた(You)なのです。
主語がYouだと、子供は否定できます。

「頑張っていね~し」
「一生懸命なんてやっていね~し」

それが私(I)メッセージだと
子供は否定できません。
「あっ、そうですか」
となりますよね。

だからできるだけアイ・メッセージで
伝える方がいいと思います。

今日はここまでです。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。