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「選択」と「集中」

2023/06/06
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

子どもたちは塾の月例テストや中間テスト、模試の結果が

返ってきたら、どういう反応を示すでしょうか?

 

成績が良くないと「もっと勉強しなければ」と思い、

あれもしなければ、これもやらなきゃ、

と焦ってしまいます。

 

そうすると、何から手をつけたらいいのか分からない、

あれもこれも勉強しなければいけないと問題集を買ったが

やりきれずに諦めてしまう。

そんな中途半端な状況になるのは勉強の効率も悪く、

もったいないです。

 

また、試験は範囲が非常に広く、

参考書や問題集によっては、

書いてある内容も微妙に違うことがあります。

それで余計に不安になって、

あれもこれもと手を出してしまう子どもも多いです。

 

そんなふうに「あれもこれも」とならないためには

どうすればいいでしょうか?

 

子どもが今勉強する目的は「志望校合格」です。

合格するためには受験しなければいけません。

受験日は決まっていますので、

残された時間との戦いとなります。

限られた時間の中で効率的に勉強することが重要です。

 

そのために必要なことは「選択」と「集中」です。

 

ビジネスでは「パレートの法則」という言葉があります。

これは「成果の80%は全体の20%から生み出される」

ということです。

 

これは勉強にも当てはまります。

過去問を解いていると、毎年のように出題される問題が

あります。

参考書や問題集にも「頻出」「重要」と

強調されている項目に気付くかと思います。

 

同じ勉強時間を費やすならば、

100回に1回しか出題されない内容を勉強するより、

出題されることが多い内容を重点的に勉強するほうが、

より高得点が期待できます。

 

パレートの法則における20%がどこなのかを見極め、

その重要項目を優先的に学習することで、

より効率的な勉強となります。

 

子どもにとって優先すべき学習内容を

ご家庭で示すことは難しいかと思います。

 

個別指導のVictory学院では、

子どもにあった学習内容や学習方法を示し、

優先順位を示すことで、

最大の効果を上げることができます。

 

お子さまの勉強で疑問や不安のある方は

ぜひお問合せください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。