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面接に備える

2022/10/25
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

大学や専門学校の学校推薦型選抜、総合型選抜での受験や

高校受験で私立受験や公立で推薦での受験では

面接が行われます。

中学受験でも面接が行われる学校があります。

 

例えば都立高校の推薦入試の倍率は3〜4倍が普通で、

5倍以上の学校もあります。

そのような学校を受験する場合他の受験生と同じような

回答では評価されません。

 

ではどう回答すればいいかわからないという生徒も

多いのではないでしょうか。

高校・大学受験では学校で面接練習がありますが、

ご家庭でも対策をしていただきたいと思います。

 

面接は受験生の人間性や志望動機を評価しますが、

それ以上にこの学校で学ぶ意欲があるかどうかを

見極めることが目的です。

ですので受験する学校の求める生徒像を調べ、

自分がいかにその学校にふさわしい人物かを伝えることが

必要です。

 

学校が求める生徒像は、大学だと求める学生像を

「アドミッションポリシー」として示しています。

高校や中学校では学校公開や説明会、体験入学などに

参加しましょう。

そこで各学校が求める生徒像や教育方針などの説明が

されます。

また学校要項やホームページなどもお子さまと読み、

なぜその学校を志望するのかを考えてください。

志望校が決まれば志望理由を文章に書きましょう。

文章にすることにより志望理由がより明確になります。

 

面接でよく聞かれる質問は回答を考えておきましょう。

 

「この学校を志望した理由はなんですか。」

「この学校で頑張りたいことはなんですか。」

「これまでに取り組んできたことはなんですか。」

「あなたの長所、短所を教えてください。」

 

これらは面接での代表的な質問です。

例えば志望理由を聞かれたら、積極性を伝えましょう。

「家から近いから」「学校の先生に勧められたから」など

の消極的な回答では評価されません。

勉強や部活動に集中できる環境が整っていることや、

オープンスクールでの在校生の様子が好印象で

自分もそのような生徒になりたいという積極性を

アピールしてください。

 

面接での応答やは練習を重ねれば上手くなります。

保護者が試験官役になり面接練習をすることも有効です。

 

また言葉遣いや態度、マナーなどは普段の生活で意識して

直していくようにしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。