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言葉は生きている(その2)

2021/12/27
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。


前回、以前投稿したブログの内容について
情報のアップデートをさせて頂きました。


この経験を得て、更に「情報アップデート」が
必要ないか、動画を探してみました。


そうしたら、

「ありました…」(;^_^A


実際には、私の指摘は「間違い」ではなかった
のですが、少し情報を加えさせて頂きます。


以前、ブログに「なぜ日本に来たの?」と聞く時
「why」を使うのと聞かれた外国人は「詰問」
されたと感じてしまうかもしれないので、
使うべきではない、と書かせて頂きました。


私が最近見たネイティブの先生があげている動画
では、外国人と会って「いきなり」この質問を
ぶつけるのは「良くない」と説明されていましたが

ある程度、会話が進み、ある程度信頼関係が
出来上がった段階で、この質問をするのであれば
「問題ない」のではないか、という説明でした。


また、私がブログで書いた別の質問
「What made you come to Japan?」
については触れていませんでしたが、

同じような質問として

①「What brings you to Japan?」
(何があなたを日本に連れてきているのですか)

とか

②「What brought you to Japan?」
(何があなたを日本に連れてきていたのですか)

について話をしていました。

①のついては、「現在形」で言われているので
日本に来るまでの「物語」があり、それが更に
続いていくイメージを与えるようです。

それに対し、
②は「過去形」が使われているので、
日本に来るまでの「物語」が日本に来て、
「完結」してしまった、というイメージを
与えるようです。

どちらかというと①の方が「しっくり」来る
とネイティブの先生は話していました。
(但し、意味的には差がない)

非常に興味深い話でした。

今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。