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嬉しい知らせ

2021/10/06
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

今日も弊教室のホームページにお立ち寄り頂き、
誠にありがとうございます。

さて、昨日、授業後の講師の先生からの報告で
「〇〇さん、数学88点でした‼
前回から30点以上上がりました‼」

という嬉しいものがありました。

確かに入塾時の約3ヶ月前は
「どこが分からないかも分からない」
と言っていましたが、

夏期講習でじっくり中1の最初から戻って
やり直し、解き方をじっくり教えてから
理解度が上がってきていました。

中間テスト直前の先生のコメントでも
「ケアレスミスがなければ80点以上行ける」
と聞いていました。

それが「88点」と大幅アップ。
しかも、間違えた問題は怖れていた「ケアレスミス」。
それがなければ「92点」でした。

それでも本人も先生も文字通り「大喜び」でした。

私は夜遅かったのですが、保護者様に伝えました。

「結果をほめずに、プロセスをほめてください」と。

「結果」ばかりをほめてしまうと、次回のテストで
88点を下回った場合、ほめにくくなりますし、

言われる本人も「私はできない」と思い込んでしまう
危険性があります。

それを「努力」しているプロセスをほめてあげると
「結果」はあくまでも「結果」なので、常に「前向き」
に捉えられます。

「私はずっと○○が努力していたのを見ていて
頑張っていると思っていた。その姿が嬉しい」
と言ってくださいと伝えました。

ここで「結果が出て、私は嬉しい」と保護者様が
本人に伝えてしまうと、「結果が出ないと嬉しくない」
というメッセージになってしまいます。

あくまでも「努力する大切さ」をほめることによって
「努力」に焦点をあてたいのです。

保護者様はすぐに「分かりました」と返信してくれました。
他の科目も入塾時から20点以上上がっていました。

保護者様から「ケアレスミスが多いけど、理解していることが
分かって安心しました」との事でした。

次回のテストでは、「どうやってケアレスミスを減らすか」
をテーマに指導していきます。

今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。