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今月は「環境月間」です

2023/06/08
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

毎年6月5日は「環境の日」です。

これは、1972年6月5日からストックホルムで

開催された国連人間環境会議を記念して定められました。

国連では、6月5日を「世界環境デー」と定めており、

日本では環境基本法(1993年制定)で「環境の日」と

定めています。

 

環境省では毎年この日を含む6月を「環境月間」として、

「環境の日」の認知度向上及び環境問題への

更なる意識向上を目的に、

各種メディアやSNSを通じた情報発信等により、

環境省の施策を集中的にわかりやすく届ける取り組みを

行っています。

 

環境月間をきっかけに、地球環境問題に加えて、

貧困問題、公平性等の国内外の社会・経済課題も

視野に入れた「持続可能な開発目標(SDGs)」について

考えてみることも大切です。

 

“SDGs”は政府や自治体をはじめ、

近年では企業や学校でも積極的に取り組んでいるため、

一度は目にしたり耳にしたことがあると思います。

 

これは“Sustainable Development Goals”の略です。

2030年までに持続可能でより良い世界を目指すために

国連加盟193カ国全てが合意する世界共通の目標です。

 

目標は17のゴールと169のターゲットから構成され、

「地球上の誰一人取り残さない」ために、

日本も積極的に取り組んでいます。

 

 

このSDGsは中学入試だけでなく、高校・大学入試でも

テーマとしてよく取り上げられています。

 

出題される科目も限定されておらず、

社会科や理科、英語、小論文といった幅広い科目で

出題されています。

また、筆記だけでなく面接でも問われることもあります。

 

ですので、SDGsに関する理解を深めて、

入試に備えることも求められます。

 

ですが、SDGsについて内容を覚えるのではなく、

SDGsの目標として掲げられている問題から、

自分自身の生活に置き換えてみたり、

自分には何ができるかを考えてみると、

より理解が深まります。

 

環境月間である今月、

風力・水素・バイオマスといった再生可能エネルギーの

取り組み(目標7)や、リサイクル(目標12)について、

家族で話題にしてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。