本気でやる! 個別指導で君のVICTORYを勝ち取る!

トップページ >ブログ >2023年の抱負

2023年の抱負

2023/01/02
Victoryブログ

こんにちは

Victory学院講師の山田修です

 

新年明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

 

新年は新しいことを始めるのに良いタイミングです

そのときに抱負を定めると

新しい一年を勢いよくスタートを切るための気持ちが

充実したものになります

 

抱負とは「心の中に抱いている決意や希望」のことです

 

抱負を定めるときは

到達すべき目標と目標達成までのプロセスを

明確にする必要があります

 

「漢検3級に合格するために

1日1時間テキストを使って勉強する」

と合格するための方策を具体的に挙げることが必要です

 

このことを保護者の方が理解しておかないと

我が子が新年の抱負を述べるときに

それが単なる目標を述べているのに過ぎないのではないか

と気づくことができません

 

子:「今年の目標は『英語の点数を30点上げる』だよ」

親:「頑張りなさい」

では抱負を述べる意味がありません。

 

子:「今年の目標は『英語の点数を30点上げる』だよ」

親:「そのためにどうすればいい?」

と点数を上げるプロセスをはっきりさせる必要があります

 

抱負を正しく設定することにより

以下のメリットが生じます

 

【やるべきことが明確になる】

抱負を設定するとやるべきことが明確になります

「英語の点数を30点上げる」ためにはどのような勉強を

しなければいけないのかがはっきりとわかります。

 

【見通しを立てやすい】

「英語の点数を30点上げる」ためにどのような勉強を

どの時期にどれくらい進めなければならないか

が明確になり見通しも立てやすくなります

 

【達成感が得られる】

自分で定めた抱負が達成できると

成し遂げたという達成感を得ることができます

成功体験を積み重ねることで

「やればできる」という自信が身につき

自己肯定感の向上にもつながります

 

我が子が新年の抱負を定めるときに

保護者はどのように関わればいいでしょうか

 

子どもが自分で抱負を決めたと思えることが大切です

皆さまはサポートに徹して

子ども自身の意思や意見を尊重することが大切です

 

新年の抱負ということで大きなことを決めがちですが

あくまで実現可能な内容で定めるよう

保護者がアドバイスをしてあげてください

 

長い時間がかかる抱負の場合

モチベーションが続かず挫折することもあります

その場合は

○1年間で問題集を12冊やり切る

○そのために1か月で1冊終わらせる

○1か月で1冊終わらせるために毎日3ページ取り組む

とできるだけ細かく決めると続けやすくなります

 

保護者の皆さまは子どもとよく話し合って

抱負が達成できなくても取り組んだことを認め

「いつでも応援しているよ」と伝えてください

 

最後までお読みいただきありがとうございます