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高校の授業に「金融教育」が入ってきています!

2022/05/19
Victoryブログ

こんにちは。塾頭の山崎です。

今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り

頂き、誠にありがとうございます。


さて、今年4月から高校の学習指導要領が

改訂されました。


大きな変更点として、

家庭科の授業に「株式」や「投資信託」など

資産形成の知識が加わります。


私たちは今まで「金融教育」を受けてくる

機会が全くありませんでした。


私はたまたま銀行に就職したので

少なからず勉強しましたが、

ずっと法人営業に携わっていましたので、

個人の「資産形成」の分野は勉強不足でした。


近年、「年金受給年齢の引き下げ」(60→65歳)、

財務省発表の「2000万円問題」などを見て、

自分の老後について真剣に考えるようになりました。 

 

自民・公明政権は「100年安心の年金制度」と

胸を張って言って来ましたが、日本の財政事情が

そうもいっていられなくなり、年金が支払えなくなる


(ゼロになることはないが、自分が払った分より

大幅に減額される)という現実が見えてきたので、

「自分の老後は自分でどうにかしてください」

と責任転嫁したのです。


本当に無責任な政治です。(# ゚Д゚)


欧米では若いうちから「金融教育」を行い、

社会人になったら、給与の一部を投資に回して、

50代や60代になったらその資産を取り崩して楽しむ


というスタイルが確立されていますが、

日本人はその年齢になってもあくせく働き、

質素な生活を送るというイメージが拭えません。


最近では、厚切りジェイソン氏があるテレビ番組で

「米国株のファンドに積立投資すべき」と発言し、


それを聞いた人たちがファンドを買い始めたのですが、

ウクライナ侵攻で株価が落ちていき、


自分が投資したお金の価値が落ちてしまったので

同氏のTwitterに怒りをぶつけ、同氏はTwitterの

アカウントを閉鎖したそうです。


このエピソードを聞いて、

「そんなの自己責任」

厚切りジェイソンに文句をいうなど筋違い」

と思える人はまともな人です。


しかし、

日本人はまだまだ金融知識が

「乏しい」

と言わざるを得ません。


また、『老後破産』や『下流老人』という本を読み、

突然、襲ってくる様々な予期せぬ事象に対応できずに

生活が一変して、生活に苦しんでいる人たちが

この日本にたくさんいることを知り、

衝撃を受けました。明日は我が身


学校で金融教育がなされるようになると、

当然、子どもたちは

「自分の家の家計はどうなっているだろう?」

と興味がわいてくることになるのは間違いありません。


その時にどのように答えますか?

我々もしっかりと子どもたちに説明できるように

準備しませんか?


ご興味のある方は下のQRコードへ。

一緒に勉強していきましょう。

金融教育の勉強会などを企画しようと考えております。


皆様の状況を把握させて頂き、ご意見・ご要望をお聞かせ

いただきながら、何ができるかを考えていきたいです。

つきましては、アンケートにご協力をお願い致します。

以下のQRコードから宜しくお願い致します。



私も色々な勉強会に参加して勉強しています。

最近出た講座は非常に勉強になりました。

講師の先生にも挨拶し、人数が集められれば

講座を開催してもいい、と言ってもらいました。

そのためにもぜひご協力をお願い致します。


今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(本編は「ニュースレター5月号」から抜粋・編集

しております。予めご了承ください。)