こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
インフルエンザが大流行しています。
例年この時期はインフルエンザの流行は見られませんが、
今年は早くなっています。
東京都でも学級閉鎖が多くの学校で報告されています。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染する
ことによって起こる病気です。
３８度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等
の症状が急速に現れるのが特徴です。
併せて普通の風邪と同じようにのどの痛み、鼻汁、せき等
の症状も見られます。
これらの症状が現れた場合は、
早めに医療機関を受診しましょう。
子どもではまれに急性脳症を、
高齢や免疫力が低下している場合は肺炎を伴うなど、
重症になることもあります。
インフルエンザにかからないためには予防が必要です。
【インフルエンザワクチン接種】
ワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と
発症した場合の重症化の予防に有効です。
【外出後の手洗い】
流水、石鹸による手洗いは手指などの身体についた
インフルエンザウイルスを物理的に除去します。
アルコール製剤による手指衛星も効果があります。
【適度な湿度の保持】
部屋が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、
インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って
適切な湿度（５０〜６０％）を保つことも効果的です。
【十分な休養とバランスの取れた】
体の抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスの取れた
栄養摂取を日頃から心がけましょう。
【人混みや繁華街への外出を控える】
インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への
外出を控えましょう。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性が高い場合は、
不織布製マスクを着用することは一つの防御策です。
家庭でインフルエンザの感染を防ぐためには、
湿度を高く保ち、こまめに換気を行うことで
効果的に予防できます。
また、ウイルス殺菌効果のあるエタノールが含まれる
アルコール消毒剤を用いて
手指や家の物品を消毒することで感染を予防できます。
家庭内感染で家族が寝込んでしまわないよう、
日頃からインフルエンザを行い、
家族の健康を守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
