こんにちは
Victory学院講師の山田修です
今日はバレンタインデーですね
チョコレートをあげたりもらったりする人も多いのでは
ないでしょうか
チョコレートは甘くて美味しいですよね
私も好きなチョコレートを時々買ってきて食べたりします
勉強中に摂るおやつはチョコレートがいいといわれます
なぜでしょうか
勉強には脳が使われます
勉強中の脳は絶えずエネルギーを消費しています
エネルギーが不足すると学習能力が低下します
疲れた脳には栄養補給が必要です
脳に必要な栄養分は「ブドウ糖」です
ブドウ糖の摂取で脳が活性化され
勉強を続けることができるのです
チョコレートには糖質が多く含まれていますので
糖分を手軽に摂ることができます
またチョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」は
脳の血流を増やし認知能力を高める可能性があります
こうしたことから勉強中のおやつに
チョコレートがよく食べられるのです
ですが摂り方には注意が必要です
チョコレートといった菓子や甘いジュースを一気に摂ると
血糖値が急激に上昇します
すると「インスリン」というホルモンが分泌されます
すると今度は血糖値が急激に下がります
血糖値が急激に下がると
眠くなったり頭がぼーっとしたりします
ひどい場合には軽度の低血糖状態に陥ることもあります
低血糖状態になると汗をかいたり脈が速くなるなど
勉強に集中できなくなります
ですので糖質は適度に摂るようにしましょう
血糖値をゆっくりと上昇させる「低GI食品」と呼ばれる
おやつもおすすめです
低GI食品のおやつには
○ ヨーグルト
○ バナナ
○ いもようかん
○ りんご
○ 大豆の焼き菓子
などが挙げられます
(オオツカ・プラスワン『話題の「低GI食品」とは』)
勉強をするには普段の生活習慣にも配慮が必要です
特に大切なのは「睡眠」と「食事」です
学習効果を上げるには睡眠をしっかり取ること
規則正しい3度の食事が求められます
保護者の皆さまもお子さまの生活習慣に配慮しつつ
サポートをしてください
最後までお読みいただきありがとうございます