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すきま時間の使い方

2023/10/19
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

子どもたちは学校や塾、部活や友達との付き合いなど

日々忙しい生活を送っています。

勉強しなければいけないと思っても、

まとまった時間を確保することは簡単ではありません。

 

「学校や塾以外に勉強する時間が取れない」

「効率よく勉強したいけれどやり方がわからない」

と悩んでいる子どもも多いのではないでしょうか?

 

ですが、勉強する時間がないからといって、

無理に睡眠時間を削ることは逆効果です。

中学生に必要な睡眠時間は8時間といわれています。

できる限り必要な睡眠時間を確保できるよう、

すきま時間を活用した勉強法がおすすめです。

 

「すきま時間」とは、予定と予定の間に生じる

短い空き時間のことです。

 

まずは子どもが1日をどのように過ごしているかを

チェックしてみてください。

通学のためのバスや電車に乗車している時間、

学校の休憩時間、夕食後入浴までの空き時間など、

勉強に充てることのできる時間はあるはずです。

 

例えば、1日10分のすきま時間を2回確保できれば、

1週間で140分、1ヶ月で600分=10時間の

勉強時間を確保できます。

 

すきま時間は数学の文章題や英語の長文問題のように

机に向かってじっくりと取り組むことはできません。

ですので、すきま時間には暗記系の勉強がいいでしょう。

 

おすすめは英単語や歴史の年号のように

紙に書き出さなくてもカードをめくって覚えていくような

内容の暗記です。

すきま時間に取り組みやすいよう、

スッと取り出せるコンパクトなものを使いましょう。

 

英語の教科書本文リスニングもおすすめです。

今の教科書にはQRコードがついています。

スマホで読み込みすきま時間に毎日聴くことで、

英語に耳が慣れるようになり、

本文が頭に入り、リスニング力も鍛えられます。

 

スマホはすきま時間の学習にとって強い味方です。

現在は授業動画や学習用アプリなど

スマホで使えるコンテンツが数多くあります。

視聴覚を使った勉強を効果的に利用しましょう。

五感を使って得た情報は脳が刺激されやすく

記憶に残りやすいです。

 

すきま時間に行う勉強はあくまで補助的なものです。

じっくり考えて問題を解くためには

時間を確保して勉強する必要があります。

まとまった時間を取ることができる時には

考えて解いていく内容の問題に取り組み、

すきま時間には暗記ものを覚えていきましょう。

 

とはいえ、実践することが難しい子どももいます。

そのような子どもには塾で勉強し、

勉強時間を確保することもおすすめです。

 

Victory学院では生徒一人一人に合わせた学習プランを

ご提案しています。

ぜひお問合せ、ご相談ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。